<Q&A:>
1・設置工事の費用はどのくらいかかりますか?
A:通常の場合、車から降ろして、置くだけなので、設置工事の費用は掛かりません。
2・廃タイヤ処理の場合、一般的には処理後ワイヤーが残りますが、この装置はどうですか?
A:ワイヤは残ります、取り除いて下さい。
3・主にかかるランニングコストはいくらくらいでしょうか?
A:*電気代のみで月間約8,000円~9,000円位?処理燃料費は不要です。
4・装置メンテナンスの頻度はどの位ですか?
A:装置本体のメンテは、ほぼ不要です。わずかに出る処理物の残渣はそのまま装置底面積層材にするか、土壌改良剤・セメント強化材・脱臭剤・除湿剤として使用。
5・医療廃棄物の処理は可能ですか?
A:一般医療廃棄物は問題なく処理可能です。
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6・吸排水設備工事は、しなくてよいのですか?
A:しなくて結構です。
7・車載用装置を考えています。車の大きさはどの位ですか?電源はどうなっていますか?
A:4tトラックになります。電源は発電機を使用します。注意:車の走行中は装置の稼働はできません。
8・装置の見学はできますか?
A:処理テストの折に見学できます。
9・廃棄物はどの位に減容されますか?
A:廃棄物によりますが、約1/300から1/500位に減容されます。ほぼ微粉末、セラミック状になります。
10・建築廃木の処理時間はどのくらいかかりますか?
A:含水率にもよりますが、木材チップは5時間から10時間位、角材は約24時間位が目安です。参考までに廃電線は約2時間位、プラスチック3時間~6時間位、・廃タイヤは5~6時間前後です。食品残渣などの混合ごみは、6時間から12時間位が目安です。
11・この装置は、日本製ですか?
A:はい日本製です。
12・装置内の最高温度はどの位ですか?
A:最高は約500℃位です。廃ごみの処理温度は約250℃から300℃前後です。
13・塩ビ処理はできますか?
A:混合比率にもよりますが、他の原料と混ぜると処理可能です。100%塩ビ原料の場合は、装置を傷めますのでできません。但しオプションで処理槽を質の良い金属に変えれば処理可能です。ご相談ください。
14・一般のバッチ装置は、作業に色々手間がかかりますが、この装置はどうでしょうか?
A:この装置は、原料投入、パネル操作以外は、基本的に着火から処理終了まで自動になっております。
15・特殊なもので処理可能なものには、他にどのようなものがありますか?
A:カキ・ホタテ貝、太陽光パネル、ウレタン(ガラス繊維に変化)、粉末・固形塗料残渣等の処理も可能です。有機物の処理の事なら一度お問合せ下さい。
※廃棄物処理の義務は?:参考資料
廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)第3条第1項において、事業者は、その事業活動に伴って生じた廃棄物を自らの責任において適正に処理しなければならないとされており、また、同法第11条第1項において、事業者は、その産業廃棄物を自ら処理しなければならないとされています(排出事業者責任)。
廃掃法の対象物質は?
ほとんどの廃棄物は、廃棄物処理法により所管され、この法律では、「ごみ、粗大ごみ、燃え殻、汚泥、ふん尿、廃油、廃酸、廃アルカリ、動物の死体その他の汚物又は不要物であって、固形状又は液状のもの」と定められています。
収集・運搬:
収集・運搬とは、排出事業所から中間処理施設や最終処分場などに運ぶ事を指します。産業廃棄物収集運搬車には表示及び書面備え付けが義務付けられます。
中間処理:
中間処理とは、有害な廃棄物の無害化や、産廃を粉砕し容量を減らすなど最終処理をする前段階で、する作業をいいます。弊社は主に焼却・粉砕・破砕・中和・圧縮などを行います。
最終処分:
最終処分とはリサイクルや中間処理できない廃棄物を最終処分(埋立)するための作業のことをいいます。
産業廃棄物委託処理:
分解機産業廃棄物は排出事業者が処理の責任を持っているが、この処理を、地方公共団体から許可を受けた廃棄物処理専門業者に委託し、廃棄物の処理をしてもらうことをいいます。
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