< 今の急速冷凍・凍結装置で満足されていますか?! >
*食品会社の冷凍設備を長年手掛けてきた経験と確かな技術から開発された
新急速液体凍結装置・コンテナです。
実用新案! 夢のような
「食品用 新急速液体凍結・冷凍装置・コンテナ」が完成!
*装置の低コスト化も実現!
*冷凍白桃
*冷凍いちご
新開発の「新急速液体凍結装置」の仕組みについて
食品中の水分が凍結しやすい理想的な温度帯は-1℃~-5℃(最大氷結晶生成帯)です。
この温度帯を通過する時間が長くなると氷の結晶が大きくなり、食品の細胞や繊維を破壊します。
時間をかけず急速に凍結することで、細胞内に生成される氷の結晶が小さく抑えられます。
-30℃まで冷やした冷却液に猛スピードで食材を浸して凍結させると、細胞内に生成される氷の結晶が小さく抑えられます。
その結果食品・食材の細胞や繊維質の破壊を防ぎ、解凍後の旨みや栄養の流出(ドリップ)を抑え、味・鮮度・食感・見た目をキープしたまま冷凍の保持が出来る様になります。
ついに画期的な特許急速液体凍結装置が完成しました。
*本装置の開発により、ユーザー様に心から喜んでいただける、高品質の冷凍品を提供して頂けるようになりました。
食品「新急速液体凍結装置」の特長
驚きの凍結スピードで、食材の品質を保ちます。
一般的な急速冷凍機は、冷風の当たる場所が均一でないので凍結ムラができますが、本装置は液体が食材全体にまんべんなく当たるのでムラなく一気に凍結、驚きの凍結スピードで食材の品質や栄養分・旨味などを保持ちます。
食品「新急速液体凍結装置」の魅力!
- 独自技術により冷凍液(ブライン)を直接冷却する効率的な構造。
- 凍結スピードが速く、鮭の切り身は -1℃~ -5℃を僅か4分で通過し、中心温度が-18度に 達するのに15分しかかかりません。
- 本体はコンパクトでも冷凍スペースが広く、食材を多く入れられます。
- 企業努力により低コスト化を実現。
- 冷凍設備を長年手掛けてきた経験と技術によるアフターサービス。
小型タイプから大型タイプ、一体型からセパレート型まで、お客様のご要望に合わせて製作致します。 - 食品冷凍剤として経済産業省の承認を得ている最高級冷凍液(ブライン液)を使用。
※主成分はエタノール60%未満で消防法上危険物には該当しません。
食品「新急速液体凍結装置」の種類
お客様のご要望に合わせ、上記以外の仕様の製品も製造可能です。お気軽にご相談下さい。
食品「新急速液体凍結装置」の利用例
- 肉、魚などを切り分け後、パックして直ぐに冷凍して販売、配送、貯蔵
- 半生食品、生鮮食品などを小分け後、パックして直ぐに冷凍して販売、配送、貯蔵
- チェーン店舗への小分け、凍結、配送
- 小分けした惣菜品の凍結、保存、配送
- 食事(特に個食)などの凍結、保存、配送
- お寿司、名産品などを小分けパックして凍結、国内、海外に輸送
- 工場内での小分け加工品の凍結、保存
- 残った食材等も新鮮なまま、凍結保存できますので、フードロス削減に収益UPに大きく貢献
食品「新急速液体凍結装置」の導入事例
急速液体凍結装置を導入し、「冷凍からしレンコン」「熊本名物馬刺し」を冷結保存後、販売や配送を行っています。
導入企業例:森永乳業㈱、コカ・コーラ㈱、カルビー㈱ 他
◆実証テストいたします。お問合わせください。
ものづくり補助金について
*食品事業所への急速冷凍機の導入に、ものづくり補助金が活用できるか分らない方が多いのではないでしょうか。しかし条件によっては、急速冷凍機の導入にも補助金を活用することができるようです。
ものづくり補助金は急速冷凍機に使える!採択事例を5つ紹介!
引用元:https://inu-llc.co.jp/monohojo-quickfreezer/#index_id2
急速冷凍機の導入事例
1 急速冷凍機の導入によってイースト菌の発酵を抑制
2 独創的なチーズケーキ製造技術を開発
3 急速冷凍で品質の劣化を抑える
4 急速冷凍装置及び氷感庫の導入
5 ボトルネック解消と海峡サーモンの未利用部位活用事業
1急速冷凍機の導入によってイースト菌の発酵を抑制
事業計画名:急速冷凍技術でパン生地の発酵を抑え、美味しいカレーパンを届ける
企業名:高久製パン株式会社
パン生地の品質を保つため、急速冷凍機を導入した事例です。通常冷凍の場合、パンを完全に冷凍するのに6〜8時間かかります。現地で調理するまでに3〜4日かかり、その間にイースト菌の発酵が進んでしまうため、地元で販売するパンと比べて味に大きな影響がありました。
急速冷凍機の導入によってイースト菌の発酵を抑制し、遠方でも美味しいカレーパンを届けることに成功したのです。
2独創的なチーズケーキ製造技術を開発
事業計画名:急速冷凍技術の導入により独創的なチーズケーキ製造技術を開発
企業名:株式会社オオサワ
急速冷凍機の技術によって独創的なチーズケーキ創造技術を開発した事例です。
チーズケーキは、水分を多く残しクリーミーな生地の食感が口の中で広がることが重要です。冷凍速度が遅いと焼いてから数時間後には、生地から水分が出てしまい、その水分によってタルト生地の食感が損なわれてしまうため急速冷凍機の導入が必須でした。
急速冷凍機の導入によって、全方向から-40度の冷気を当てることができ、氷の結晶を小さく抑え焼き上げ後の水分の分離を防ぐことができるようになったのです。
3急速冷凍で品質の劣化を抑える
事業計画名:お菓子の「おいしさと風味」を閉じ込めるための急速冷凍機の導入
企業名:有限会社よしだや
急速冷凍で品質の劣化を抑え、徹底した温度管理を実現した事例です。
冷凍設備の性能が低く、商品の出荷に影響を与えていたことから、生産工程の見直しをおこないました。急速冷凍機の導入により、作業工程の簡素化と衛生管理の向上が図られ、商品の品質も保たれました。また、生産から冷凍保管までのリードタイムが短縮され、在庫管理も効率化できるようになったのです。
これにより、需要に応じた在庫量を確保することができるようになりました
4急速冷凍装置及び氷感庫の導入
事業計画名:急速冷凍装置及び氷感庫の導入による商品開発と品質改善
企業名:有限会社秋田商店
しじみの冷凍時間短縮や長期保管能力アップを実現した事例です。
既存の冷凍・冷蔵システムは処理能力がしじみの需要に追いつかず、冷凍後の品質の劣化も課題となっていました。そこで急速冷凍装置を導入したところ、しじみの生存保管期間が3日から15日に延長し、冷工程における冷凍完了までの時間も12時間から1時間へと短縮したのです。
さらに、従来設備の課題であった細胞破壊による身の縮みやパサついた食感も改善され、新鮮なしじみに近い鮮度を保つことにも成功しています。また、長期保管が可能となったため、安定的な供給も実現しました。
5ボトルネック解消と海峡サーモンの未利用部位活用事業
事業計画名:冷凍技術の高度化によるボトルネック解消と海峡サーモンの未利用部位活用事業
企業名:株式会社北彩屋
解凍時の品質劣化を解消し、再冷凍にも耐えられるように品質を向上させた事例です。
これまでは加工の最終段階において、最大氷結晶生成帯と呼ばれる温度帯になる時間が長くなり、水分が結晶化し細胞を傷つけて解凍時に旨味や栄養が流れてしまうドリップ現象が起こってしまっていました。
液体凍結機を導入したところ、最大氷結晶生成帯に置かれる時間帯が10分程度に短縮し、結晶サイズも縮小したのです。さらに、冷凍時の細胞損傷も減少して、ドリップ現象発生リスクの低減にも成功しています。また、ストックも維持できるようになったため、経営の安定化も実現しました。
以上 参考事例です。
引用元:https://inu-llc.co.jp/monohojo-quickfreezer/#index_id2